2016.03.23

綿100%の布団を洗濯機で洗い、中がカチカチに

私の年齢は28歳、職業は家事手伝いです。洗濯をして失敗したお話しを紹介します。私が洗濯機で布団をいつものように洗濯洗剤を使って丸洗いをすると、フェルトのようにカチカチに固まってしまいました。布団の洗い方は、水では無くてぬるま湯で粉せっけんとクエン酸を使って、普通のせっけん洗濯と同じような手順で洗いました。

今回洗濯機で丸洗いした布団の素材は、布団のカバーの生地は綿100%の素材で出来ていて、布団の中の綿も同じく綿100%で出来ているものでした。 布団は昔からある古いものだったから、今回洗濯機で丸洗いをしてフェルトのように固まってしまったのかなと思いました。でもフェルトというのは、綿100%の素材で出来ていて綿を固めたものなので、今回洗った布団の中の素材も綿100%の素材だったので、同じくフェルトのようになってしまったんだと思います。

洗剤はいつも洋服やタオルを洗う時に使っている、主成分が石鹸素地の無添加の粉せっけんと柔軟剤の代わりにクエン酸を使って洗いました。洗い方は、ぬるま湯で粉せっけんを一度溶かしてから洗濯機に入れて15分くらい洗いました。そしてすすぎを3回しました。すすぎは全て水を使ってしました。すすぎの2回目の時に、柔軟剤の代わりにクエン酸を大さじ2杯くらい入れました。そして最後に綺麗な水ですすぎを1回して、選択が終わりました。

洗濯機から布団を取り込んで、部屋の中で布団を干しました。その時は冬だったので、暖房の暖かさで布団が乾くと思ったので、部屋で干すことにしました。暖房の暖かさで布団を干していると、少し変なニオイがしてきました。長年布団を洗っていなかったので、布団に染みついてしまったニオイが全て取れなかったんだと思います。そして布団が完全に乾いてから、布団をしまおうと思い布団に触れてみると、布団がフェルトのようにカッチカチに固まってしまっていることが分かりました。布団の中の綿が、カチカチになりふんわり感が一切無くなってしまってしまっていました。

洗濯機で洗う前までの布団は、手触りが良くてふわふわしていて気持ちの良い布団だったのですが、こんな固い布団になってしまうと寝心地も悪くなってしまう妥当なと思い、ショックを受けました。私は今まで綿が入っている布団を洗濯機で洗ったことが無かったので、こんな風になるとは思っていませんでした。大失敗したな~と思いがっかりしました。

布団を洗濯機で丸洗いする前に、布団に書いてある洗濯マークをちゃんと見ていなかったのも、今回洗濯をして失敗した原因になったと思います。それから綿100%の綿が入っている布団は、普通の無添加の粉せっけんとクエン酸でせっけん洗濯をするのは合わないのかなとも思いました。カッチカチになった布団は、綿100%の肌触りの良い布団カバーをかけて使っています。

今回洗った布団はもう古いので捨てても良いと思っているのですが、新しい布団は値段が高くてまだ買えそうにないので、新しい布団が買うことが出来るようになれば、このカッチカチになった布団は捨てようと思います。やはりこの硬くなった布団は、触るたびにごわごわした手触りで違和感を感じてしまうので、もう捨てるしかないかなと思っています。

今度新しい布団を買ったら、すぐにこのカッチカチになった布団を捨てようと思います。今回布団を洗濯機で丸洗いして失敗したことは、良い経験になったと思います。これから綿100%の綿が入っている布団を洗う時は、布団に付いている洗濯マークを見てから洗おうと思います。それか、布団屋さんに頼んでクリーニングしてもらうのが良いかなと思います。