スニーカーの上手な洗い方のポイント
真っ白いスニーカーってどんなコーデにも合い、爽やかで素敵ですよね！でもちょっと履いただけなのに汚れがついてしまうことってあると思います。汚れた白いスニーカーを履くのはなんだか履いている人の性格がズボラに見えてしまって嫌ですよね。
また、お子様がいる家庭ではスニーカー洗いなんてしょっちゅうなのではないでしょうか？お外遊びは大歓迎だけど、すぐに泥だらけになってしまう。。。いつでも綺麗なスニーカーでいてほしいですよね。
そこで簡単にできるスニーカーの手入れ、洗い方のポイントをご紹介します。
日々の簡単なお手入れ
履いたその日のちょこっとするお手入れが、その靴のその後を左右します。
ブラッシングは習慣付けておくと、泥やホコリが取れて白スニーカーがグレーになっていくのを防いでくれます。
ブラッシングは革靴だけではなく、どんな素材のスニーカーでも十分効果があります。
また、少し汚れてしまった部分は、その都度さっと濡れタオルなどで拭いておくといいです。ラバー部分の黒くなってしまったところは消しゴムも使えます。汚れがたまる前に取り除く！お掃除とも共通して言えることですね。
洗うときは、つけ置きして歯ブラシで
まず、紐、中敷があるなら、紐を外しておきましょう。バケツに洗濯洗剤もしくは、靴用洗剤を溶かして、つけ置きします。
その後歯ブラシでゴシゴシすると、綺麗になります。歯ブラシは小さいので、細かい部分まで洗えて靴ブラシよりも便利だと思います。
重曹を使った洗い方では、気になる臭いや、黄ばみにも効果があります。また、洗剤で手荒れが気になる人にもオススメの洗い方です。
重曹をぬるま湯に溶かして、その中に靴、紐、中敷をつけておくだけです。お湯１リットルに大さじ４杯ほどが目安になります。
その後ブラシでこすり、よくすすいでください。洗剤、重曹とも、洗い残しは黄ばみの原因になってしまいます。
それでも取れない場合は、重曹と洗剤を１：１で混ぜた重曹ペーストでゴシゴシしてみましょう。
スニーカーは洗濯機でも洗える！洗濯機で洗うときのコツ
なんと、スニーカーは洗濯機でも洗えるんです！普段衣類を洗うところなので、もし気にならなければやってみてください。
コツは、まず、水で汚れをさっと取っておくことです。それから、必ず紐、中敷などを外しましょう。そして、洗濯機、靴共に傷んでしまうのを防ぐ為に必ずネットに入れてください。ネットに入れる前に、タオルなどで包むとよりいいですよ。
個人的には、洗濯機で洗うよりも手洗いの方が、気になる部分が、ピンポイントで洗えるので、より綺麗になったと感じました。
洗濯の頻度や、汚れ具合によってその靴にあった洗い方でいつも綺麗なスニーカーを履きたいですね。
現在2児の母、ライティングの仕事をしながら主婦業に励んでいます。
クリーニング店で長年勤めた経験と知識で家庭でもできる洗濯の知恵をご紹介します。
